・エントリータイミングのパターンを理解できる。
押し目買い、とひとことで言っても、エントリートリガーは様々な形が存在しますし、2つとして完全におなじものはありません。
今回は、こちらのYOUTUBE動画で公開している内容を記事にまとめました。
よろしければ動画をご視聴いただき、補足的に記事をご覧いただけましたら幸いです。
手法
「コマ足」を使った転換確認後のエントリーです。
上昇トレンド中の押し目候補まで価格が落ちてきた際、
陰線→コマ足→陽線という形をつくると転換のサインになりやすい。
具体的な形状などに関しては動画を参照頂ければわかりやすいと思います。
また、押し目買い候補をどのように把握するかですが、それは複数の根拠が重なる場所です。
今回の事例では、
・フィボナッチ50％付近であった
・1時間足の２０MAがすくい上げに来ていた
・レジサポ転換のポイントであった
という３つの理由がありました。
ただし、3つの理由が有るから必ず押し目がはいるかというとそうではありません。
入る可能性を見据えて「待機する」ことが大切です。
こんな少ない材料をもとに逆張りロングはやりすぎです。
値動きを注視し、転換サイン、すなわち今回であればコマ足をうわ抜けた状態を確認後エントリーとなる。
実践する上での工夫点
とにかくフライングすることなく、「待つ」ことが大切です。
そして狙ったポイントで狙ったローソク足が完成したらエントリーをします。
エントリーをしたら損切りラインを決めて、あとは腰を据えて信じて待つのみです。
1つのロウソク足が完成する過程の値動きに右往左往されないでください。
自身が信じたストーリーを最後まで信じ、利を伸ばしてみてください。
まとめ
わかっている、とできる、は別物です。
完成したチャートから考察することはとても大切ですが、加えて先が見えないチャートでも自身の明確なストーリーを持てるように訓練しましょう。
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